革靴の構造

普段、我々が何気なく履いている革靴
実は何百という部品やプロセスを通過して、初めて1足の革靴となります。

ここでは省略していますが、他にも難しそうな部品名はたくさんあります。
しかし、少なくとも以下に記した革靴の部品名および構造は理解しても良いのではないでしょうか。


【 革 靴 の 構 造  】

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① 羽根(レースステイ)
革靴において甲部分にある左右からの覆いのことです。甲革の上部に左右に分かれた部分(羽根と呼ぶ)があり、これを紐で結ぶことで足に装着する際の着脱を容易とし、かつ歩行時に脱落することを防止するものであります。

② 表底(ソール)
革靴の底のことです。革底(レザーソール)とゴム底(ラバーソール)があります。表底には、主に革又はゴムが用いられています。革底の場合、通気性が良いが雨水などが浸透しやすく、また着用後は水分を取り除き油分を補給するなどの手間がかかります。一方、ゴム底の場合は、手入れが簡単です。

③ 踵(ヒール)
革を何枚も積み重ねて成形されるものは伝統的なものです。比較的カジュアルなものではゴムとなっています。交換が簡単に済みます。

④ コバ(ソールエッジ)
甲革と底革との間にある、周縁部のことです。

⑤ 靴紐(シューレース)
革靴において甲部分を締め上げるための紐。

⑥ 舌革(タン、ベロ)
甲部分中央にある部分のことです。足の甲部分を上から支えると共に、砂等の革靴内部への侵入を防止する働きがあります。

⑦ 鳩目(アイレット、小穴)
革靴において紐を通すための穴で、一般的な既製品では5個が多いようです。

⑧ トウ
革靴の先端部のことです。


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