グッドイヤー・ウェルト製法

グッドイヤー・ウェルト製法とは

甲革に腰革と呼ばれる細い帯状のを縫い付けて、ソールと縫合する製法です。この際、ソールと甲革の間に中底・シャンクを封入します。
ソールと甲革が直接縫い付けられていないため(複式縫い)、ソールが磨り減った場合はオールソールと呼ばれる、底全体を新たなものに付け替える修理が可能であります。

構造的に堅牢であるため比較的重く、硬い仕上がりになります。工程も複雑なために他の製法の靴に比べて、販売価格が高めに設定されることがあります。

主にビジネスシューズなどに用いられる製法です。一般的に革靴と呼ばれるものの8割程度がこの用途であります。
歩行性・緩衝性に優れ、また長時間着用を続けるため通気性も優れたものが多いのも特徴です。米国のチャールズ・グッドイヤー2世によって確立されたことからこの名称がついています。

トラックバック

トラックバックURL:
http://www.umai7.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/282

Powered by Movable Type 3.3-ja Copyright(C) 2007-2011 革靴について知りたい:革靴の基礎知識 Allrights reserved.