良い革靴選びの基礎

よくない、足にあわないは足の病気を起こす恐れがあります。また腰痛・頭痛・肩こり・不定愁訴・イライラ・冷え性の原因になる恐れもありますし、肝臓・腎臓の疾患など、その悪影響は全身に及ぶものもあります。
健康の足元を固めてくれる良い靴選びの基礎をいくつか挙げておきます。

【 フィットと余裕 】

履き心地の良い靴は、よくフィットする靴といえます。自分の足の大きさ、つまり足長・足囲・足の輪郭と靴のそれがきちんとあっていることが必要です。しかしフィットしているといっても、きっちり過ぎずまたゆる過ぎず、足の部位によっては余裕が必要です。 
>>詳しくはこちらで説明しています

【 重さ 】

は軽いほうがよいと思われています。しかし重いが悪いというわけではありません。登山や重労働ではある程度重いのほうが安定しているといえます。

【 素材 】

の材料や素材により、足に大切な通気性・柔軟性・重量が変わってきます。



革靴選びのポイント

革靴選びも大切ですが、まず大切なことは靴屋さん選びです。どの靴屋さんに行こうか悩んだときは、なるべく売場面積が広く、見るからに品揃えが豊かそうなお店を選んでください。そして気に入った革靴を見つけたら、以下のチェックをおこなってください。

【手にとって見る】

の各部の接着具合
②先端部分の弾力性・反発力
手を靴の中に入れて、つま先まで差し込んでチェックしてください。そして内側をくまなく撫でてみてスムーズかどうか、、の継ぎ目が異常にとがっていないかもチェックしてください。
の後部の垂直度
を床に置き、最後部の踵(かかと)の上が床面に対して垂直に立ち上がっているかチェックしてください。

【試し履き】

%E8%A9%A6%E3%81%97%E5%B1%A5%E3%81%8D.jpg①実際にを履いてみて、つまさきの先に1cm前後の余裕があるかどうか、また5本の指が動かせるかどうか。
②足の先をの先にぴったりつけて、踵(かかと)の後に鉛筆1本を差し込めるほどの空きが作れるか。そして親指の爪が当たる具合は悪くないか。
③親指の付け根から小指の付け根にかけての足幅が最も広い部分が、の一番広い場所と同じ位置にあるかどうか。
④ひも付きなら結んでみてください。足の甲がぴったりフィットするかどうか。
⑤土踏まずがの中底アーチの位置と一致し、曲面同士がよく合っているかどうか。
⑥履き口の周りが足首になじんでいるかどうか。外側のくるぶしが履き口の上端部に当たっていないかどうか。
と足の踵(かかと)のカーブがフィットしているかどうか。

%E8%A9%A6%E3%81%97%E6%AD%A9%E3%81%8D.jpg【試し歩き】

は履いてみただけではダメです。必ず両足とも履いてみて、店内を歩きまわってください。その際のチェックポイントは以下の通りです。

①なるべく硬い床の上で歩いてください。
②踵(かかと)立ち、つま先立ちをしてみて、違和感や異常に締め付けられる箇所がないか確認してください。
③ジグザグ歩きや後退など不自然な動きをしてみてください。その際不安定な感じがないか確認してください。
④靴の内側・外側を床面につけて立ってみてください。足裏や土踏まず・踵(かかと)に妙な圧迫がないか確認してください。

この中で特に重要なポイントは①と②です。つま先1cmの余裕がないと、指先や爪が傷ついたり圧迫痛の原因になってしまいます。ボールジョイント部がと一致していなければ、非常に歩きにくく、疲れやすくなります。また外くるぶしが履き口のトップより低いと、くつずれの痛みに悩まされます。


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